
じわじわと知名度を上げているアウトドアブランドのアークテリクス。
その中でも値段が手ごろながら、中綿で防寒性を備えたアトムLTフーディを購入しました。
毎年出ている定番品なので、気になっている人は参考にしてみてください。
中綿入りを検討
アークテリクスの中で中綿が入っているインサレーテッドジャケットは、種類がたくさんあって正直分かりにくいです。
その中で、僕が今回購入の際に検討したタイプは3種類あります。
(3種類ともビームスに置いてあったので、全て試着してみました)
①アトムAR
アトムシリーズで最も暖かく、 単体でもミッドレイヤーとしても着用できる一着。
とにかく暖かいものが欲しければこちら。
②アトムLT
ミッドレイヤーあるいは単体での着用に最適 。
アトムARの方が暖かいとのことですが、試着段階ではわからず。
今回僕は欲しい色があったこちらを購入。
③プロトンLT
暖かさで言えばアトムLTよりは劣るものの、 通気性のある保温素材を使用し、山で激しく動くときなどに最適。
カラーは公式で7色展開
この商品を買ったのは2020年秋。
全体的に暗めの色のものが多く、僕はDracaenaと呼ばれるオリーブに近い色を購入しました。
この色味の物が好きで、パンツもオリーブ系で合わせて全身一色になることもしばしば。
フードを被ることはあまり無いのですが、一番上まで閉めたとき首回りにフードのボリュームがでるシルエットがいいです。

胸元にはアークテリクスのロゴ

このロゴに見覚えありませんか?
カッコいいかダサいかは置いといて、 最古の鳥類として知られる始祖鳥らしいです。
アークテリクスという社名も、この学名にちなんでいるとか。
中綿入りで暖かいけど通気性も確保

基本的には中綿入りで、暖かいです。
表面は薄いツルっとした生地ですので、尖ったものでは穴が開きそうなので注意。
また写真だと分かりにくいのですが、両脇の下だけ、生地を変えています。
ここには中綿が入っておらず、裏起毛と言った感じでしょうか。
これのおかげで暑くなりすぎず、汗も放出できます。

内側から見るとこんな感じ。

袖口にはストレッチテープで、風の侵入を防いでくれます。
サイズ感に悩む
まず僕の体型は177cmの痩せ型。
結論から言うと、Mサイズを購入。
身幅は割とジャストで、袖丈もやや余裕あり。
海外メーカーだからですかね。
いつも痩せ型の弱点として思うのは、身幅に合わせると腕が短くつんつるてんになる。
逆に腕に合わせると、ブカブカ感が出てしまう
特に今回はネットで調べてみても同じくらいの身長なのにS〜Lまで着ている人がいて、もはや参考にならん。
仕方ないので実店舗まで試着に行ってきました。
Mサイズは、中にスウェットなんかを着るとジャストで、袖丈もやや余裕あり。
Lサイズは、中にかなり着込んでも余裕ある感じ。
お店の人は、アウターなんで大きめのLサイズが良いですと言っていたが、スッキリ着たかったのでMサイズを購入した感じです。
真冬は寒いが役に立つ
中綿入りとは言え、ちょっと薄手。
1月などの時期に長時間外にいる場合は着こむか、上にゴアテックスなんかを着るといい。
ただ僕の場合は車移動が多いこともあり、秋から春先までで今年は一番着る機会が多かったです。
ゴアテックスを使った物に比べ、値段も手ごろで活躍したジャケットでした。
コメント