もともとはバスケットボール向けの性能を追求してデザインされたナイキ ブレーザー LOW。
最近ではサカイとコラボしたり、人気あるローテクスニーカーの一つです。
今回はこのブレーザーのLOW ’77 ビンテージを購入したので、レビューしたいと思います。

ブレーザー LOW のサイズ感
ブレーザーにはMIDとLOWがありますが、基本的にローカットスニーカーが好きな僕は迷わずLOWをチョイス。
はい、ではいきなりサイズ感ですが、僕の足は実寸で25cm。
そして今回購入したブレーザーLOW は26.5cmです。
サイズ感としてはきつくないですが、やや幅が狭い作りに感じられるので、靴下の厚みによっては27cmの方がいいかも。
ちなみに普段ナイキのダンクは26.5と27cmを履いていますが、ダンク27cmは若干余裕がある感じ。
履き心地
ふかふかでもないし、カチカチでもない。
ナイキのダンクと比べてみると、クッション性は低いですね。
でもコンバースオールスターよりは良い。
もともとはバスケットボールシューズでしたが、長時間歩く場合には他を履いた方がいいかもしれません。
ブレーザーは履き心地より、このスタイルが好きな人にオススメ。
履き心地を求めるならば、やはりニューバランスか。
ディティール
アッパーには張りのあるレザーを使用し、オリジナルモデルを忠実に再現。

このレザーとスウェードの切り替えがカッコいい。
アウトソールとミッドソールを加硫処理で結合。
耐久性に優れ、快適ですっきりとした仕上げています。

かかとにはナイキのロゴ。
レザーを履き口にも使用しているので、耐久性も高そう。
メッシュ系だと結構破れやすいですからね。

ソールはシンプルな波型。
(なんていう名前なのでしょうか。)

シュータンは黄色がかったスポンジ。
レトロ感満載です。
たまにはローテクスニーカーも
最近はナイキのダンクやニューバランスを履くことが多いのですが、ブレーザーの様なシンプルなローテクスニーカーも使い勝手がいいです。
ローテク代表と言えばコンバースかもしれませんが、ぜひブレーザーもチェックしてみてください。
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