
コロナによる影響で、暑くなってきた6月でもマスクは必須アイテムとなっています。
僕はこれまで使い捨ての不織布マスクを使っていましたが、肌荒れが起きてしまいました。
それでもマスクを外して人との会話をできる状況ではありませんので、何か良い物はないか探したところ、ウレタン素材のピッタマスクを見つけました。
結論から言うと、使い捨てマスクより肌に優しく涼しい!
そんな訳で、この記事ではマスクで肌が荒れる原因から、ピッタマスクの使用感まで紹介します。
2021年12月追記
通気性の良いマスクを使いたい気持ちもありますが、ここはしっかりウイルスをブロックできる不織布をオススメします。
不織布も色々使ってみましたが、最近は「白元の快適ガード」が肌にも優しく、仕事で長時間付けていても耳が痛くなりにくいのでオススメ。
2023年5月追記
ついに新型コロナの感染症法上の位置付けが、5類に移行です。
暑くなるけどまだマスクは着けたい人には冷感マスクがおすすめ。
不織布で清潔だし、色も選べておしゃれ!
マスクで肌が荒れる原因
マスクと肌の摩擦
マスクを付けると、ゴムなどでズレない様に固定される為、少なからず肌に圧力を感じますよね。
この状態で喋ったりすると摩擦が発生し、肌荒れの原因となります。
使い捨てマスクの素材は不織布が多く、ガーゼよりも摩擦が強いため、肌への刺激は強い傾向があります。
マスク内のムレ
マスク内は呼吸によって湿度も温度も高くなっており、常にムレています。
目の細かいマスク程ムレるのは避けられません。
また、 清潔にしていても口の中には雑菌がいるので、呼吸した時にマスクの内側や顔に付着してしまいます。
この雑菌は先ほどのムレた環境が大好き。
繁殖し肌荒れの原因とされています。
冬場はまだ空気が乾燥しているのでムレにくいですが、暖かい季節になってくると辛い。
素材やアレルギー
そもそもマスクの素材が合わなくても肌荒れにつながってしまいます。
使い捨ての不織布でも値段の安い海外製から、肌触りの良いちょっと高い国産品まで。
他にはシルクが配合されていたり、ガーゼ素材だったりと、様々なものがあります。
また、物によっては細菌やカビを防ぐ抗菌剤が使用されています。
これは細菌対策には効果ありますが、体質によっては抗菌剤がアレルギーを起こす原因となることもあります。
はずした時の乾燥
先ほど「マスク内はムレる」と書いたのですが、ムレたマスクをはずして乾燥させると、肌の潤いまで奪われてしまいます。
顔を洗った後、化粧水などで保湿が必要なのと同じ原理ですね。
顔がムレて湿ったままでは荒れてしまうかもしれません。
肌荒れを防ぐ方法
肌荒れの原因が見えてきたところで、どうすれば防げるのか。
4つ対策を紹介します。
マスクの素材を変える
不織布マスクは化学繊維でできているので、天然素材の綿でできているガーゼよりもかぶれやアレルギーが起こりやすいです。
シルク配合など肌に優しい物を選ぶと効果的ですが、ちょっと値が張るのが弱点。
自分に合ったサイズを選ぶ
マスクはある程度、顔に合った形で作られています。
ただ、サイズの合っていない物を選ぶと、必要以上に肌へ圧力が加わったりします。
すると摩擦が起きやすくなるので、無理に大きい(小さい)サイズは使わず、適正サイズを使用しましょう。
長時間の使用は避ける
1日中付けていると、肌荒れの原因となる「ムレ」や「摩擦」のダメージを長時間受け続けることになります。
できるだけ、はずせる環境にある時は、はずすことで肌荒れを防止することができます。
ピッタマスクとは
ここからは、肌荒れの対策として僕が使っているピッタマスクを紹介します。
ピッタマスクはアラクスが発売しているマスク。
- 花粉を99%カット
- UVを82%カット
- 隙間をつくらない
- 息がしやすい
- 耳が痛くならない
これだけ見ると、使い捨ての不織布と比対して変わらなそうな気がしますが、1番の違いは素材。
ポリウレタンというスポンジの様な素材でできています。

使用感
実際に購入したピッタマスクの使用感です。
通気性が良く、不織布より涼しい
冒頭でも紹介しましたが、こちらのマスクはポリウレタンでできています。
付けてみるとわかるんですが、僕の場合、不織布だと呼吸すると息が頬か目の方に出ていきます。
一方、ピッタマスクだと、全てではありませんがマスクを通過し真っ直ぐ息が流れています。
明らかに息の通りが違うので、通気性が良いです。
耳が痛くならない
使い捨てマスクにもありますが、耳にかける部分が幅のある形状なので、一般的なゴム紐に比べ痛くなりにくいです。
ゴム紐は1日中付けていると耳が痛くてどうしようもなくなるので、これは助かります。
メガネの曇りは人による
僕の場合は、全然曇りません。
使い捨ての物だと、鼻の部分にワイヤーで調整できるものが多いですが、それでも隙間ができてしまい曇りがちでした。
ただ口コミなどを見てみると、ピッタマスクでも曇るという人もいました。
顔の形で隙間ができる場合もあるようです。
向き・表裏どっちが正解?
まず向きは図の通り。

尖っている方を上に装着します。
また表裏ですが、特に明記されていないものの、合わせ目が外側に来るようにした方が、付け心地は良いです。
逆にすると口に当たってしまうので。

使い始めはちょっとくさい
開封後すぐに付けると、ポリウレタン独特の臭いがします。
使っていればだんだん臭いは取れていきますが、正直良い臭いではないので、気になる人は最初に一回洗うとマシになります。
変色しやすいのが残念
ポリウレタンの性質上、変色は避けられないようです。
使っていくうちに徐々に黄ばみが出るので、諦めて新しいものを使いましょう。
僕が購入したライトグレーが黄ばみも目立ちにくく、印象もきつくないのでオススメ。
分かりやすい白で参考までに。
たねのまとめ
使い捨てマスクに不満を感じている人にはオススメのピッタマスク。
最近ではいろいろなマスクがあるので、抵抗感も薄れてきていると思います。
1枚の値段は使い捨てより高いですが、繰り返し使えて快適。
しかも肌荒れもしにくいので、気になっている方は是非試してみてください。
不織布なら下記がオススメ。
あとは肌荒れ防止にはやっぱり保湿ですかね。
いくら肌触りが良いマスクでも、擦れると肌荒れの原因になります。
最近は敏感肌にも使えるオルビスの保湿ローションでニキビや毛穴対策をしています。
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こちらでレビューもしています。
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